産みの苦しみ
産むのが苦しい!!!!!!!!!
産むのはなんて苦しいんだ!!!!!!!!!!
こんにちは。
何を産むって、レポートである。
お察しの通り私は現在大学生なので、学期末たるこの時期には、月並みにレポートに追われに追われ追いかけている最中だ。
私はテストよりはレポートを選ぶ人間なので、今学期もテスト4個、レポート5個、しっかり計画して春学期の時間割を組んだ。そのつもりだった。
でもな!!!??!!?!??!?
誤算があったんだよ!!!!!大きな誤算が…
レポート5個、その内訳が、5000字、3000字、3000字、3000字、1500字だったんです。
おかしいだろ。一文字一文字並べていったら地球半周できるんじゃないか?ってくらいの体感がある。そのくらい多い。前人未到の山って感じだ。
今日の23:59が期限のレポートは5000字だったのだが、5000字なんて正直書いたことなかった。やはり年を追うごとに大学の学びは専門的になっていくらしい。そこが良いところなんだけども。
特に、今学期の講義はとても楽しくて、毎日思索にふけるって感じで最高に楽しかった。「社会学的想像力」をフル活用!って感じの日々だった。社会学部では無いんだけど。
5000字ともなると、構成がまず分からない。
今まで書いたことのない長さだから、すこし冗長かなあ、くらいで書き始めたのだが、結局6000字近くになってしまった。計画性がない。
本来は5000字にまとめなければならないから、削らなければならないのだけれど、書き終えたとき私はもう投げやりになっていたのでそのまま提出してしまった。ごめん先生!!!頑張って読んで!!!!!!そんでもって単位ください!!!!!!!どうせならS評価をください!!!!!!!!よろしく!!!!!!!!
このレポートを書くにあたって、本当に大変だった。
君、聞いているかい、私が生むのに苦労した、君(5000字レポート)に言っているんだよ。
私はね、君を書くにあたって10何時間も費やしたよ。
ここのところの表現がうまく行かないなあ、とか、構成がこれだとごちゃごちゃしてわかりにくいなあ、とか、考え抜いて君を書いたよ。途中で何度も呻きが漏れたし、首と背中の痛みに悩まされた。AC/DCのアルバムをリピート再生して、爆音のロックで脳を騙して書かせようとするくらいには苦労したよ。
その結果、君は私の思うよりずいぶん大きく育ってしまったわけだけれど、私は親として誇らしいよ。
これからは、先生に可愛がってもらいなさいね。末永くお幸せに。
レポートを書くたびに思うが、本当に作家や漫画家、脚本家などの、物を生み出す仕事は本当にすごい。
すべての仕事は苦しい面もあると思うが、物を生み出す仕事は本当に難しいと思う。そして、仕事である以上存在する締切。これに間に合わせるように何かを生み出していく人達は天才だと思う。尊敬する。全員に幸あれ。私が大富豪だったら全員に100万円配り歩いてる。
さて、こんなところで逃避していてはレポートは終わらない。私が書かなくても締切は刻一刻と近づいてくるのだ…
明日は少なくても3000字を一本終わらせます。
残り累計10500字。
死ぬ気で終わらせたいと思います。
さようなら。