嵐の街 サン・セバスチャン
先月(記事を下書き保存して忘れていた)、ビルバオからバスで約1時間半ほどの、サン・セバスチャン(バスク語でドノスティア)に行ってきました。
家の中での出来事しか書いていなかったので、たまには外に出ているよ、という、上京した一人暮らしの引きこもり学生の主張のようなものですね。
ネット予約した高速バス(ALSAを使いました)で、往復約10€で行ってきました。
普段大学に行くのに乗っているバスがフードミキサーだとしたら、今回のバスはもう、ベッドみたいなものでしたね。快適でした。
着いてまず、コンチャ湾に向かいました。
フゥ〜〜〜〜〜!海だ〜〜〜〜!!!
真ん中のおじさんすらキレ〜〜〜〜イ!!!!
脚だけ海に入ったのですが、水温は高くて泳ぎやすそうでした。かなり波があり、サーファーパラダイスでした。
教会もあります。
こちらは、鳥をシメている天使。
旧市街の様子は、ほぼCasco Viejoです。
Casco Viejoは家からものすごく近いので、Casco Viejoでいいかなって感じです。失礼ですが…。
サン・セバスチャンの見どころはやはり自然じゃないかなと思います。
見てください、この荒波!
岸壁からの波しぶきと強風!!!この写真の真ん中にいるのはそれに負けずかっこいい位置に留まり続ける鳩です。
お昼はバルで食べました。Kalimotxo 4€に、Tortilla de jamonとサンドイッチです。
Kalimotxo(カリモーチョ)は、赤ワインのコーラ割で、バスク地方発祥のお酒です。飲みやすい!
1日のみの日帰り観光でしたが、サンセバスチャンにいる間に晴れたり雨が降ったり寒くなったり風が吹いたりと、一日で四季を堪能できました。
もう少し早い時期に行って海で泳ぐのも良かったな〜と思います。